中北浩爾・一橋大教授「二大政党制、難しいなら官邸主導見直しを」 - 日本経済新聞
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中北浩爾・一橋大教授「二大政党制、難しいなら官邸主導見直しを」

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――首相官邸の力が強くなりました。

「自民党は2012年に政権を奪還し、13年の参院選にも勝利したが、当時は安倍政権がどこまで続くか政も官も半信半疑だった。だが集団的自衛権の閣議決定後の14年の衆院選で勝って変わった。政権が長期化するという見通しが強まり、おごりや忖度(そんたく)が生じた。森友・加計学園など一連の問題は14年末以降に発生した」

――野党の弱さは官邸の強さにつながりますか。

「野党...

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