リーマン10年、残る危機 本社コメンテーター 梶原誠

2018/6/27 2:00
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日本経済新聞 電子版
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世界はようやく、2008年のリーマン・ショックを克服しつつある。だが、成長の持続に向けてやり残した課題はないのか。

6月は危機モードの終わりを象徴する月だ。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを加速する姿勢を見せ、欧州中央銀行(ECB)は年内に量的緩和を打ち切ると決めた。経済底割れを防ぐために緩和を進めた中央銀行が、「もういらない」と判断した。

この10年間、債務の圧縮や金融規制の強化で世界…

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