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富士フイルムや出光、28日に株主総会ドキュメント

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2018/6/27 6:30
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3月期決算企業の株主総会が28日にピークを迎え、約700社が開く。富士フイルムホールディングスは米事務機器大手ゼロックスの買収が難航している。買収の狙いや今後の道筋について古森重隆会長などが株主にどう説明するかが焦点だ。出光興産昭和シェル石油との統合実現が長引いている。経営陣との対立が続く大株主の創業家や、新たに株主となったファンドから発言があるかにも注目が集まる。大型M&A(合併・買収)でつまずく両社の10時からの総会をドキュメントで伝えるとともに、アイルランドの製薬会社の買収を計画する武田薬品工業の総会結果を速報する。

■富士フイルム 買収破棄巡り提訴

富士フイルムは1月末に米ゼロックスの買収を発表した。しかしその後、ゼロックスの大株主で「物言う株主」として知られるカール・アイカーン氏らが、富士フイルムがグループから現金が流出しない買収スキームに異議を申し立て、ゼロックスの最高経営責任者(CEO)が交代。ゼロックスは5月に買収合意を破棄した。それに対し、富士フイルムは契約の一方的な破棄が契約違反だとして、10億ドル超(約1100億円)の損害賠償を求めて提訴するなど泥沼化している。

■出光 統合巡り3回目の総会へ

出光は2015年に昭シェル株の株式取得を発表し、合併で基本合意したが、株式の3割超を保有する出光の創業家が反対。16年には出光が合併の延期を発表した。出光は昭シェルとの業務提携を先行させながら、創業家の説得を続けていたが、17年の株主総会後に公募増資を発表。創業家の持ち株比率を下げる強攻策に出ている。今年に入り、物言う株主で香港の投資ファンドのオアシス・マネジメント・カンパニーや、村上世彰氏が関わる投資ファンドが出光株を保有していることが判明。27日には出光が創業家と合意し、19年春に経営統合する見通しとなったことが判明した。経緯を含め株主への説明が注目される。

■武田 巨額買収に反対の株主も

武田は5月にアイルランド製薬大手のシャイアーを買収することで合意。買収額460億ポンド(約6兆8000億円)は日本企業のM&Aとしては過去最大。巨額買収に対し、一部の株主が反発し、1兆円を超える買収には株主総会の決議が必要との株主提案を出している。

 終了したソニーソフトバンクグループのドキュメントはこちら。
 ソニー総会「AIどう使うか考え抜く」
 ソフトバンク総会「ユニコーン投資で成長」

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