2018年9月23日(日)

虐待防止へ7月にも緊急対策 政府

2018/6/25 22:44
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 東京都目黒区で5歳女児が死亡した保護責任者遺棄致死事件を受け政府は25日、関係省庁の連絡会議を開いた。冒頭、加藤勝信厚生労働相は「痛ましい事件を繰り返さないよう、徹底した対策を早急に講じないといけない」と述べた。政府は児童相談所の体制強化や自治体間の情報共有を徹底する方策を検討し、7月中にも緊急対策をまとめる。

 会議は厚労省で開き、同省や警察庁、法務省の幹部ら約30人が出席。各省庁の取り組みを報告したほか、警察と児相の情報共有などについて意見を交わした。

 厚労省の専門委員会も秋までに事件の検証結果を出す方針。同省は25日の会議で、東京都と女児が以前住んでいた香川県の関係者から話を聴いた上で検証を進める考えを示した。

 死亡した船戸結愛ちゃん(5)は1月に香川県から目黒区に転居。香川県の児相は同月下旬、虐待があったことを東京都の児相に伝えたが、都側が接触できないまま3月2日に結愛ちゃんは搬送先の病院で死亡が確認された。

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