中国、景気配慮に傾斜 国有企業の債務17兆円を株式化
人民元下落を容認

2018/6/25 20:47
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日本経済新聞 電子版
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【北京=原田逸策】中国が経済政策の軸足を構造改革から景気配慮に移しつつある。中国人民銀行(中央銀行)が24日に決めた金融緩和措置では、増えた手元資金を債務の株式化に回すよう大手銀行に求めた。1兆元(約17兆円)超の株式化を実行し、過剰債務に悩む国有企業の経営を支える。市場で進む通貨人民元の下落も容認する。米国との貿易摩擦の激化や、消費や投資の弱含みをにらんだ措置だ。

人民銀は市中銀行から強制的に…

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