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メルカリと福岡市、自転車シェア 公共施設でも

フリーマーケットアプリ国内最大手のメルカリは22日、福岡市と自転車シェアリングの実証実験を始めた。すでに2月から市内で展開する同社のサービス「メルチャリ」の自転車を公共施設などに置けるようにする。期間は2020年3月末まで。走行データなどを集めながらサービスの向上につなげ、都市部の新たな交通手段として定着させることを目指す。

実証実験では、「メルチャリ」専用自転車の置き場となる「ポート」を市が管理する公園や区役所などに設置する。現在は約70カ所のポートがあり、公共施設にも置くことで8月末までに130カ所以上に増やす。

自転車には全地球測位システム(GPS)や走行ルートを記録し発信するシステムが搭載されており、データを集めながら利用者の使い方や最適な台数などを分析。サービスの利便性を高める。

「メルチャリ」はスマートフォン(スマホ)のアプリで利用登録し、ポートにある専用自転車のQRコードを読み込むとカギが解除されて使える仕組み。料金は1分4円で、乗り終えたら別のポートに乗り捨てられる。

22日に会見を開いた高島宗一郎市長は「渋滞緩和や健康面など自転車にはメリットが多く、世界的な流れでも注目されている。メルカリと組んで福岡から新しい価値を発信していきたい」と話した。福岡市では様々な企業が自転車シェアリングサービスを提供している。

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