将棋王座戦、藤井七段の本戦2回戦始まる 初挑戦まであと3勝

2018/6/22 10:36
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第66期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)でタイトル初挑戦を目指す藤井聡太七段(15)が深浦康市九段(46)と対戦する本戦トーナメント2回戦が22日朝、東京・千駄ケ谷の将棋会館で始まった。中村太地王座(30)への挑戦権獲得まであと3勝の藤井七段には、タイトル挑戦の史上最年少記録がかかる。持ち時間は各5時間で、決着は同日夜の見通し。

将棋王座戦本戦2回戦で初手を指す深浦九段(左)と藤井七段(右)(6月22日午前、東京都渋谷区)

この対局の勝者は準決勝で、久保利明王将(42)対斎藤慎太郎七段(25)戦の勝者と対戦する。

藤井七段は紺のスーツにネクタイ姿で、黒いリュックを持って対局室に入った。振り駒の結果、深浦九段の先手に決まり、午前10時に対局が始まった。

王座戦に藤井七段が参戦するのは今期が初めてで、1次予選から6連勝し、16人で争う本戦に史上最年少で入った。本戦1回戦で屋敷伸之九段(46)を破った。屋敷九段は17歳でタイトル挑戦、18歳で獲得という、いずれも最年少記録を持つ。

対戦相手の深浦九段はタイトル通算3期の実績をもつA級棋士で、本戦1回戦で前王座の羽生善治二冠(47)を下した。藤井七段とは昨年12月、叡王戦本戦で初めて公式戦を戦い、勝利を挙げている。

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