三越伊勢丹がネット定期宅配 オイシックスと協力

2018/6/21 17:50
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三越伊勢丹ホールディングス(HD)は21日、定期宅配型の通販サイト「ISETAN DOOR」を開設した。伊勢丹新宿店(東京・新宿)で人気の食品ブランドや生鮮品を主に取り扱い、段階的に食品以外にも広げていく。働く女性やシニア層などの需要を見込んでいる。オイシックスドット大地が運営を支援する。

「ISETAN DOOR」で定期宅配サービスを実施する

まずフィーカや円果天、ノワ・ドゥ・ブール、とらやといった伊勢丹新宿店で人気の15種類の食品ブランドのほか、オイシックスドット大地が展開する農産品や加工食品、ミールキットなどの約3800品目の食品から取り扱いを始める。入会金や年会費は無料。

両社が選んだ食品で構成した定期ボックス(約5300円)をサイト上に紹介。利用者は商品を入れかえるなどして自分に必要なセットを確定して購入できる仕組みだ。

対応エリアは北海道から沖縄まで日本全国で、注文を確定してから最短3日で手元に届く。初めてサービスを利用する会員には「おためしセット」(14品、税込み・送料込み1980円)も用意する

三越伊勢丹HDとオイシックスドット大地は3月に協業提携契約を締結。宅配サービスの準備を進めていた。三越伊勢丹HDは年間を通じて店舗以外で定期的に顧客と接点を持つサービスとして期待する。現在抱えている約200万人のデジタル会員の顧客基盤やバイヤーが目利きをした商品の品ぞろえを生かし新サイトへの集客を図る。

一方、オイシックスドット大地にとっては取扱高を増加させる意味がある。売り上げを伸ばすとともに物流網の稼働アップなどにも役立てる。

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