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トルコ、対米報復関税を表明 2.6億ドル規模

【イスタンブール=佐野彰洋】トルコのゼイベクジ経済相は21日、米国から輸入する石炭、自動車、ウイスキーなどに2億6650万ドル(294億円)規模の報復関税を発動すると表明した。米国による鉄鋼・アルミニウム輸入制限への対抗措置。ロイター通信に語った。

トルコの2017年の対米鉄鋼・アルミニウム輸出額は11億ドルだった。米国の鉄鋼輸入シェアではメキシコやロシアに次ぐ6位と日本を上回る。

米国は3月、自国の安全保障を理由に鉄鋼とアルミニウムにそれぞれ25%、10%の追加関税を発動した。トルコは世界貿易機関(WTO)ルール違反だとして撤回を求めたが、米国は応じていない。ゼイベクジ氏はトルコの対抗措置は「米側の追加関税と同等額」と説明した。

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