2019年4月24日(水)

信州大、寒冷地でイチゴ通年栽培の実証事業

2018/6/20 22:00
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信州大学は20日、長野県飯綱町内に新設したイチゴの通年栽培施設の竣工式を開いた。冬の寒さや積雪が厳しい地域でイチゴの通年栽培を実証する。信大が開発した四季成りイチゴ600株を植えた。

竣工式では峯村町長らがイチゴの苗を植えた

新設したビニールハウスは135平方メートル。年間500キログラム程度のイチゴを生産する予定だ。信大が2011年に品種登録した夏秋用イチゴ「信大BS8-9」を育てる。夏季栽培品種の中でも糖度が高く、病気にも強いことが特徴だ。

飯綱町が農業振興策の一貫で信大に実証事業を委託した。総事業費は1090万円。峯村勝盛町長は「イチゴをリンゴやサクランボに次ぐ町の作物にしたい」と述べた。リンゴの出荷がない冬~夏ごろのイチゴ生産を強化したい考え。

ハウスは北誠商事(飯山市)が施工した。骨組みが木造で、金属製より初期費用がかかるが、断熱性に優れ、暖房費などを削減できるという。

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