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新事業の創出を支援 NECがシリコンバレーに新会社

NECは20日、米国シリコンバレーに新事業の創出を支援する新会社を設立すると発表した。米国のスタートアップ企業と自社の持つ人工知能(AI)などの技術を掛け合わせ、新しいサービスを生み出す。ベンチャーキャピタルからの投資を呼び込む狙いもある。世界中の先端技術やIT(情報技術)人材、投資マネーが集まるシリコンバレーで迅速な事業化につなげる狙いだ。

7月に「NECX」を設立し、まず米シンギュラリティ大学と連携し、最短1年で新事業を立ち上げる「NECアクセラレータープログラム」を始める。AIや生体認証、ブロックチェーン(分散型台帳)、データ分析といったNECの研究所が持つ独自技術を収益化するため、シリコンバレーのスタートアップ企業と連携する。

NECXの最高経営責任者(CEO)に就任する藤川修執行役員は「シリコンバレーの企業が持つスキルにNECのノウハウを掛け合わせ、社会課題を解決する」と述べた。NECXには米ゼネラル・エレクトリック(GE)や米マイクロソフトに所属し、スタートアップ企業の立ち上げ経験もあるピージー・マドハヴァン氏を新事業開発のリーダーに招く。

NECは4月、AIの新会社「ドットデータ」をシリコンバレーに設立した。企業が潜在顧客を割り出したり、適切な生産計画を立案したりするための予測モデル作成する。ドットデータに続く新しいモデルを生み出すため、これまで自社内にとどめていた技術を外部に開放してオープンイノベーションの姿勢を強調する。

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