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派遣時給5月0.5%減の1524円 三大都市圏

人材サービス大手のエン・ジャパンが20日に発表した5月の派遣社員の募集時平均時給は、三大都市圏(関東、東海、関西)で前年同月より0.5%(7円)低い1524円だった。IT(情報技術)系職種が過去最高を更新するなど、ほとんどの職種で時給は上昇基調

派遣社員の人手不足感が増している

だが、看護職で時給の低い求人が増えた。

看護職の時給は1298円と前年同月比29.6%(546円)低い。医療現場の人手不足が深刻化。看護師らの仕事の一部を分担する動きが広がり、未経験者らを対象とする看護助手の求人数が同10倍に増えた。

従来の看護師の時給が2000円程度に対し、未経験の助手の時給は1000~1200円程度と相対的に低い。「経験者の仕事の一部を未経験者で補う流れは介護などで進んできたが、他業界にも広がっている」(同社の沼山祥史・派遣会社支援事業部長)

医療・介護以外の職種の平均時給は前年を上回った。求人の6割を占めるオフィスワーク系は同1.2%(19円)高い1548円と55カ月連続でプラスとなった。エンジニアなどIT系は同7.3%(150円)高い2189円と2カ月連続で過去最高を更新した。

同業大手のリクルートジョブズが同日発表した5月の派遣社員の募集時平均時給は三大都市圏で前年比3.2%(51円)高い1667円だった。

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