最新ニュース

フォローする

柴崎、光った中盤でのコントロール

2018/6/20 6:30
保存
共有
印刷
その他

後半、攻め込む柴崎(左)=沢井慎也撮影

後半、攻め込む柴崎(左)=沢井慎也撮影

初めてのW杯でも、いつもと変わらず平然とボールをさばく柴崎がいた。「ボールを自分でもグループでも扱える」MFとして、西野監督が肝煎りで中盤を託した1人だった。ボールを持たせて味のある司令塔が、日本の攻めに血を通わせた。

始まってすぐ相手が1人減ったことにはやりづらさもあったという。「コロンビアはブロックは変えず、人数が余ったのは(こちらの)CBのところだけだった」。そうしたピッチ上のアンバランスを感知し、後半は立ち位置を前寄りに移し、推進力を加えていく。

「後半はバイタルエリアの周りで回せた。水平にボールを動かし、相手がずれるのを待っていた」。右の酒井宏を使いつつ、前の大迫を走らせるスルーパス。パスを縦につけるときのセンス、見えている場所が心憎い。

「いつか入るだろう、と得点の匂いを感じながらできた」。若年世代の頃から代表で世界と戦ってきた。コロンビアを前にしても気後れすることはない。4年前の雪辱を果たしたブラジルW杯世代の陰でさりげなく、後に続く世代にも確かな潜在力があることを示してみせた。

(サランスク=岸名章友)

最新ニュースをMyニュースでまとめ読み
フォローする

保存
共有
印刷
その他

日本代表のコラム

関連キーワード

電子版トップスポーツトップ

最新ニュース 一覧

フォローする
サッカー日本代表コーチで、東京五輪男子代表監督の森保一氏=共同共同

 日本サッカー協会は20日、次期日本代表監督を議論・推挙する技術委員会を開き、関塚隆・技術委員長に選任を一任した。東京五輪男子代表監督の森保一氏(49)が最有力候補で、26日の理事会での承認を経て正式 …続き (2018/7/20)

 日本サッカー協会は20日に東京都内で技術委員会を開き、東京五輪男子代表の森保一監督(49)が最有力候補となっている次期日本代表監督などについて議論する。委員会を経て、年齢制限のない日本代表と原則23 …続き (2018/7/19)

優勝を果たし、喜ぶエムバペ(左端)らフランスの選手=三村幸作撮影

 ロシアで開かれたワールドカップ(W杯)は、サッカーにまつわる様々な常識が揺さぶられ続けた32日間だった。
 優勝したフランスのデシャン監督も「このようなW杯は記憶にない」と話した。「タフでインテンシテ …続き (2018/7/17)

ハイライト・スポーツ

[PR]