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中国・動画アプリが火付け役の日本の楽曲、12年ぶりリリース

【上海=原島大介】中国の動画投稿アプリ「抖音(ドウイン)」が火付け役となった日本の楽曲が、12年ぶりに再リリースされることになった。日本のネット上で有名な若手女優に似ていると話題の中国人タレント、竜夢柔(ロン・モンロウ)さんが曲をカバーし、エイベックスが20日に中国語版の配信を始める。日中それぞれの若者が注目する曲とタレントが組み、商機を創り出す。

リリースされるのは日本の音楽グループ、ラムジ(すでに解散)のバラード曲「PLANET」の中国語版。原曲は2006年にCDのカップリング曲として発売された。中国で宣伝などをしたわけではないが、なぜか17年夏以降、ドウインで結婚式などの動画に合わせる曲として人気となり、楽曲の使用回数は600万回近くに上るという。

歌を担当するロンさんは中国・湖南省出身。自身の写真を交流サイト(SNS)に上げたところ、日本のネットで容姿が関心を集め、日本でもタレント活動している。

19日に上海市内で開いた記念イベントには、若者を中心に約1千人が参加。ロンさんはラムジの元メンバーで作詞・作曲を手掛ける井上慎二郎氏らとともに、ファンの前で熱唱した。

中国でも日本文化への関心は高いが、人気の音楽はアニメの主題歌がほとんどで、韓国発のKポップに比べ存在感は薄い。井上氏は「今後は日本のアーティストを中国に紹介するなど、日中の音楽界をつなぐ懸け橋になりたい」としている。

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