2018年7月20日(金)

金塊事件の韓国籍4被告、二審も有罪 金塊も没収

九州・沖縄
2018/6/19 17:39
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 金塊取引に絡む現金約7億3千万円を無許可で国外に持ち出そうとしたなどとして、関税法違反などの罪に問われたパク・ジェヨン被告(37)ら韓国籍の被告4人の控訴審判決が19日、福岡高裁であった。岡田信裁判長は4人をそれぞれ懲役2年6月、執行猶予4年とし、金塊や現金の没収も認めた一審・福岡地裁判決を支持し、被告らの控訴を棄却した。

 控訴審で弁護側は、現金や金塊の没収が不当だと主張したが、岡田裁判長は「金塊の密輸入と現金の密輸出を循環する犯行の構成物で、没収の必要性が高度に認められる」と判断した。

 一、二審判決によると、4人は共謀し、昨年4月13日に金の延べ板6個を韓国から密輸しようとしたほか、同20日には現金約7億3千万円を香港に持ち出そうとした。

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