2018年11月19日(月)

スタートアップが相次ぎ支援サービス、大阪北部地震

2018/6/19 14:32
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震度6弱の地震が発生した大阪府北部などで、スタートアップ企業が個人や企業の支援サービスを始めている。自転車を無料で貸したり、駐車場や配送サービスを期間限定で値下げしたりしている。移動や物流がスムーズにできるようにして、復旧を後押しする。

akippaは被災地域で駐車場を10円で貸し出す(大阪府高槻市)

ヤフーソフトバンクが出資するシェア自転車サービスのオープンストリート(東京・港)は、大阪府や兵庫県などにある11カ所の駐輪場の自転車を無料で利用できるようにした。鉄道の運行遅れなどが起きていることから「移動で利用してもらいたい」という。

駐車場シェアサービスのakippa(アキッパ、大阪市)は避難所周辺の駐車場を21日まで1日10円で被災者に貸す。大阪府高槻市や同府守口市、京都府八幡市などの193カ所が対象。通常料金は同500~1000円程度かかる。金谷元気社長は「復旧に貢献したい」と話す。

荷主と配送ドライバーを仲介するCBcloud(シービークラウド、東京・千代田)はBtoB(企業間取引)の荷物の配送料金を30日まで半額にする。2府3県(大阪、京都、奈良、兵庫、滋賀)内の発着・集荷便を対象とする。同社は5000人以上の登録ドライバーを抱える。

IT(情報技術)企業のチャットワーク(神戸市)は災害復興の支援団体に対し、チャットサービスを無料で提供している。通常は企業に販売している有料プランを無料で利用することができるといい「電話がつながらないなかでも迅速に安否を確認がしやすくなる」(同社)としている。

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