身近な場所にも危険 ブロック塀、場所把握を

2018/6/19 12:14
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大阪北部地震ではブロック塀や本棚の下敷きとなったことが原因で子供やお年寄りが犠牲になった。危機管理教育研究所(東京)の国崎信江代表は「建物が全壊するほどの大きな揺れでなくても、家具の転倒のように身近な場所には多くの危険が潜んでいる」と注意を促す。

家具の下敷きになるのを防ぐには、寝室などに背の高い家具を置かないことが対策の第一歩。L字金具や粘着マットで丈夫な壁や床に固定することが重要になるという。

過去の地震でも人的被害の原因となってきたブロック塀。普段から歩く道で、どの場所にブロック塀があるかを把握しておけば、揺れを感じたときに危険を避ける行動を取りやすい。国崎代表は自動販売機の転倒や古い瓦屋根の落下にも注意が必要と指摘する。

外で大きな揺れを感じた時は、ブロック塀や石垣などから離れた上で「かばんやランドセルで頭を覆い、身を守る姿勢を取ってほしい」(国崎代表)と話している。

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