2019年5月25日(土)

女児犠牲の現場に献花台 建築違反の塀 憤る声

2018/6/19 12:05
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通学途中に倒れたブロック塀の下敷きになった三宅璃奈さん(9)が通っていた高槻市立寿栄小は19日、臨時休校した。校門前には献花台が設けられ、早朝から近隣住民らが続々と訪れた。

塀の下敷きになり小学生が亡くなった現場付近の献花台で手を合わせる人(19日午前、大阪府高槻市)

卒業生の会社員、友重建造さん(28)はお茶を供えて手を合わせた。「母校でこんな痛ましい事故が起こるなんて想像もできなかった」と絶句。「やりたいこともまだまだあっただろうにと思うとやるせない気持ちになる」と肩を落とした。

ブロック塀は建築基準に適合しておらず、学校側への怒りをあらわにする人も。小学校の近くに住む無職の男性(69)は「事故が起こらなかったら問題にもなっていなかった」と批判し、別の男性(73)は「小学校は子供たちのためにあるもの。こんな事故が起こっていいのか……」と複雑な胸の内を明かした。

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