企業活動、徐々に平常に 百貨店、大半が営業再開、一部の工場は操業停止続く

2018/6/19 11:02
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地震発生から丸1日が経過し、関西では百貨店が大半の店で営業を再開するなど企業活動も徐々に平常に戻りつつある。だが、一部の工場では引き続き、操業再開に向けた点検や準備に追われている。

阪急阪神百貨店は旗艦店の阪急うめだ本店(大阪市)など18日に休業した店舗も大半が19日から営業を再開したが、西武高槻店(大阪府高槻市)のみ19日も休業する。大丸松坂屋百貨店も18日に休業した大丸心斎橋店(大阪市)などを含め全店で営業を再開した。

18日は開園を大幅に遅らせたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)では19日、午前9時半に通常通り開園した。

ダイハツ工業は本社工場(大阪府池田市)など3工場で19日昼の操業を停止。大阪府内の取引メーカーが生産を停止し、一部の部品供給が滞っているためだ。19日夜から稼働を再開するかどうか検討中という。

パナソニックでは大阪府にある高槻市や豊中市などの3工場で18日の操業を停止したが、19日朝から一部のラインで生産を再開した。シャープが鴻海(ホンハイ)精密工業と共同運営する液晶パネル製造会社、堺ディスプレイプロダクト(堺市、SDP)は18日朝の地震直後に安全装置が作動し全体の操業を停止。再開できるラインから操業を始めている。「今日か明日中には完全に復旧する見通し」(同社)。

クボタは19日、堺市と大阪府枚方市の工場で生産を再開した。

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