米韓演習「地域の安定に重要」 防衛相

2018/6/19 11:00
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小野寺五典防衛相は19日の閣議後の記者会見で、米韓両国が8月に予定していた定例の合同軍事演習中止を発表したことについて「演習は地域の平和と安定を確保していく上で重要な柱だ」と語った。「北朝鮮の核放棄に向けた動きを後押しする意味合いでの対応だ」とも述べ、一定の理解を示した。

北朝鮮への対応に関しては「脅威の見積もりは変わっていない」とも指摘し、弾道ミサイル発射などへの警戒監視を継続する考えを示した。14日のマティス米国防長官との電話で、中止の方向で調整中と報告を受けていたとも明らかにした。

河野太郎外相は閣議後の記者会見で「北朝鮮が善意を持って交渉していないということになれば共同訓練は再開される」との見通しを示した。「日米間の訓練その他には影響しない」とも語った。

米韓両国が中止を決めたのは「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」。朝鮮半島有事に備えた指揮系統をシミュレーションする図上演習だ。

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