タカノ、トプコンの半導体基板事業など買収

2018/6/18 22:00
保存
共有
印刷
その他

タカノは18日、測量機器を手掛けるトプコンと子会社のトプコンテクノハウス(東京・板橋)から、半導体の基板であるウエハーの検査装置と露光装置事業を買収したと発表した。需要が伸びる半導体関連分野で事業の強化を図る。

買収したのは、半導体の基板のウエハーに異物がないか検査する装置と露光装置の製造から保守まで手掛ける事業。7月31日付で引き渡される。取得金額は非公表で、2019年3月期の業績に与える影響は軽微としている。

タカノは17年11月にトプコンとトプコンテクノハウスから、半導体の回路が正しく形成されているかを検査する外観検査装置事業を買収した。商品のラインアップ拡充と開発を強化し、あらゆるモノがネットにつながるIoTの普及などによる需要の高まりに対応する。

タカノの検査計測機器事業は、18年3月期の売上高が68億円で全体の3割を占める。液晶の検査装置が中心だが、同社は「半導体関連は強化すべきマーケット」としている。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]