日医工、バイオ後発薬を拡充 リウマチ治療薬の販売権取得

2018/6/18 19:05
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日医工は18日、関節リウマチ治療薬のバイオ後発品「エタネルセプトBS」の販売権を共和薬品工業から取得したと発表した。薬事行政当局の承認を得た後に国内で日医工の自社商品として販売する。同社はバイオ後発品で既に潰瘍性大腸炎の治療薬を販売しているが、ラインアップの拡充で収益拡大を目指す。

エタネルセプトBSの発売時期は未定だが、発売1年後には製造権も共和薬品工業から取得して日医工が製造も担う。同社はバイオ後発薬を成長戦略の柱の1つに据えており、並行して「抗がん剤のバイオ後発薬の販売に向けた手続きも進めている」(同社)という。

現在2年に1回の薬価改定を、21年度から毎年実施することが決まり、医薬品価格の下押し圧力が強まると予想されている。今後も現在主流の化学合成による低分子医薬品より高価で薬価改定の影響を受けにくいとされるバイオ後発薬分野に注力していく方針だ。

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