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KIYOラーニング、5億4000万円調達

ビジネスパーソン向けeラーニングを運営するKIYOラーニング(東京・港、綾部貴淑社長)は18日、事業会社やベンチャーキャピタル(VC)を引受先とする第三者割当増資で総額5億4000万円を調達したと発表した。調達資金は効果的な学習システムや教育コンテンツの開発、利用者拡大に向けた広告宣伝の強化に充てる。

引受先はMS-Japan、みらい創造機構、イノベーション・エンジン、グローブアドバイザーズ、第一勧業信用組合とフューチャーベンチャーキャピタルが共同設立したファンド、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、IPBridgeなど。累計調達額は7億5600万円になる。

KIYOラーニングは2010年の設立。スマートフォン(スマホ)で隙間時間に資格取得の勉強ができる「通勤講座」を運営し、有料受講者数は2万人を超える。今後は調達資金を生かして一人ひとりに最適化した学習パターンを提案する機能の開発や、現在22ある講座数の拡充を進める。企業向け社員教育クラウドサービス「AirCourse」の機能・コンテンツ拡充や販売体制を強化する。

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