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初出場アイスランド 強豪に一歩も引かず勝ち点1

2018/6/17 9:00
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前半、アルゼンチンのサルビオ(左)と競り合うアイスランドのR・シグルドソン=沢井慎也撮影

前半、アルゼンチンのサルビオ(左)と競り合うアイスランドのR・シグルドソン=沢井慎也撮影

W杯初出場のアイスランドが、17回出場のサッカー大国アルゼンチンを向こうに回し、記念すべき勝ち点1を最初の試合でもぎ取った。

「個人技に優れたアルゼンチンに対抗するには相手からスペースと時間を削るしかなかった」とハルグリムソン監督。その戦いぶりはまさに「自分たちのサッカー」という表現がしっくりくる。全体の布陣は低く構えつつ、ボールの争奪に関しては常にアグレッシブ。相手の王様メッシにも臆することなくタックルとチャージを浴びせた。

19分にアグエロに豪快なシュートを決められたが、4分後に同点に追いついたのも大きかった。一見不器用そうで、攻めに転じると各人が各様の武器を持ち寄ってゴールに襲いかかった。

トップのフィンボガソンは逆襲の起点になって生きたボールを味方につなぐ。英エバートン所属の10番のシグルドソンはシンプルかと思うと大胆で、アルゼンチンのDF陣を慌てさせた。そしてメッシのPKを完全に読み切って止めたGKハルドルソンの美技。

「メッシのPKはたくさん見て研究していた。あのストップは夢がかなった瞬間だった。この組を勝ち抜くための大きな勝ち点だから」

2年前の欧州選手権でベスト8まで進んだ際にすっかり有名になった手拍子、「バイキングクラップ」はこの日もスタジアムにこだました。お国の人口約33万人は出場32チーム中最少。でも、サッカーは11人同士でやるもんだろ? そんな一歩も引かない心意気が実にすがすがしい。

(モスクワ=武智幸徳)

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