2018年9月24日(月)

米朝会談「歴史の新章」 トランプ大統領の会見全文
ホワイトハウス公式会見録より

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2018/6/16 7:18
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 12日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長と初めての米朝首脳会談に臨んだトランプ米大統領。会談後の記者会見では高揚感を隠せない面持ちで「歴史の新章」を刻んだ自らの業績を強調した。会見の一部始終を報告する。

 会見はハングルの字幕映像で突然始まった。
 金委員長や北朝鮮の子どもたちの笑顔に続き、遊園地や株式市場、自動車工場など北朝鮮の明るい近未来を彷彿(ほうふつ)とさせる映像へと続く。「非核化をすれば繁栄につながる」とするトランプ政権の主張を体現したものだ。
 映像が終わると赤いネクタイ姿のトランプ氏が登場。ハリウッドスター並みの演出を経て始まった記者会見は予定時間を大幅にオーバーし、1時間を超える“歴史的会見”となった。

6月12日の米朝首脳会談後に記者会見を開いたトランプ米大統領(シンガポールのセントーサ島)=AP

6月12日の米朝首脳会談後に記者会見を開いたトランプ米大統領(シンガポールのセントーサ島)=AP

 トランプ氏 皆さんありがとう。感謝する。帰国する準備を始めているところだ。素晴らしい24時間だった。この件についてはもうすでに長く続いていることだが、この3カ月間も素晴らしい時間だった。

 見てもらった映像は金正恩(キム・ジョンウン)委員長にも見せたテープだ。このテープは北朝鮮のこれからの可能性を大いにとらえている。韓国、それと考えてみれば中国にもこれらの膨大な可能性は広がる。金氏はそのことを理解し、正しい方向へ進みたいと思っている。

 きょうは北朝鮮の金氏との歴史的な会談を後に、世界の人々に声をかけたい。われわれは集中的に時間を過ごした。ここにいるほとんどの人はもう既に署名した文書を受け取っているか、間もなく受け取るだろう。この文書は非常に包括的だ。実現するだろう。

 さて、今日はアメリカ国民の代表として希望と洞察力のある平和のメッセージを届ける。

 最初にこの素晴らしきホスト国のシンガポール、特にリー・シェンンロン首相に感謝したい。シンガポールは優雅な美しさを持った国だ。この訪問が重要かつ心地よいものになるよう、長い時間と労力をかけ、努力してくれたシンガポール市民に温かいメッセージを送る。

 さらに、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領にも感謝したい。彼はものすごい努力をしてくれた。この会見終了後に話し合う予定だ。

 私の良き友である日本の安倍(晋三)首相は先ほど我が国を出発した。彼は日本、そして世界にとって正しいことをしたいと思っている。良い男だ。

 そして、非常に特別な人物である中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は国境を閉じてきた。この数カ月はそうでもなかったが、まあいいだろう。彼は素晴らしい人であり、私の友であり、良き指導者でもある。この歴史的会談が実現するように努力してくれた彼らに感謝したい。

 最も重要なこととして、金氏が新たな明るい未来に向けての第一歩を踏み出したことに感謝したい。この前例のない史上初の米朝首脳会談そのものが、本格的な変化が可能であることを証明した。

 金氏との会合は正直、率直、そして生産的であった。われわれは短時間でお互いをよく理解できた。新たな歴史の新章を書く準備ができている。

 約70年前に残酷な紛争が朝鮮半島を破壊した。勇敢な数万人ものアメリカ人を含む、数え切れない人々の命が失われた。休戦は合意されたものの、戦争は終わらなかった。きょうこの日まで終わっていない。だが、われわれは間もなく終わることについて希望を持つことができる。終わりはあと少しだ。

 過去の出来事が未来を定める必要はない。昨日の紛争が明日の戦争になる必要はない。歴史が繰り返し証明したように、敵同士が友人になることもある。戦争の恐怖を平和の祝福に変えることによって、命をささげた先祖にも敬意を表すことができるだろう。

 核兵器を手放し、貿易と他国との関係を持つことを受け入れた場合、北朝鮮の可能性は果てしないだろう。世界は北朝鮮との関係性を持ちたいと思っている。金氏は自国民のために安全保障と繁栄の輝かしい新時代を導いた指導者として記憶される機会を目の前にする。

 金氏と私は先ほど共同声明に署名した。その声明で金氏は「朝鮮半島の完全な非核化を約束する」ことを再確認した。われわれはこれらの項目を実現するために積極的な交渉を続けることについても合意した。過去のようにはならない。ものごとを始めず、結果を残すことができなかった前政権とは違う。

 北朝鮮では既に主要ミサイルのエンジン実験場を破壊したと金氏から伝えられた。この件に関しては、共同声明の署名後に合意されたので署名付き文書には記載されていない。ミサイル実験場はもうすぐ破壊される。

 今日は骨の折れるプロセスの始まりである。特にこの件については、どんなに努力が必要でも平和の実現は価値がある。このことは何年も前に解決すべきだった。ずっと前に解決すべきことだったが、今になってやっと取り組みが始められた。

 金氏は自国民のためにものすごい未来を実現するチャンスを手に入れた。誰でも戦争を始めることはできるが、平和の実現は最も勇気ある人物にしかできないことだ。

 現状を継続することはできない。韓国と北朝鮮の人々はものすごく優秀で勤勉、かつ才能に恵まれている。本当に才能に恵まれている。人々は同じ伝統、言語、習慣、文化と運命を分かち合っている。だが、この素晴らしき運命を築き、家族の再会を実現するためには核兵器の脅威を取り除くことが必要だ。

 その間、制裁は継続する。われわれは朝鮮半島の全ての人が共に生活をし、家族が再会し、希望が再生することを夢見る。平和の光が戦争の暗闇を追い出すことを夢見る。この明るい未来は手に届くところにあり、実現する。この米朝首脳会談は実現不可能だと多くの人は言ってきた。だが、きょう実現した。素晴らしい日だ。これは世界の歴史にとってものすごい瞬間だ。

 金氏は北朝鮮へ帰る途中だ。帰国したら、多くの人の幸福と安全のためのプロセスを始めると私は知っている。

 今日この場にいることは光栄だ。ここには多くのメディアが集まっている。ものすごく居心地が悪い。でも仕方ない。これはわれわれにとって非常に重要なことだ。今日は集まってくれてありがとう。今から質問を受け付ける。

 記者 金氏はご存じの通り、自分の家族を殺害し、自国民を飢餓に追い込み、さらに(北朝鮮に拘束され、17年に帰国後死亡した)オットー・ワームビアさんの死に責任を持つ人です。なぜ彼を優秀と呼ぶことに抵抗がないのですか。

 トランプ氏 彼は非常に優秀だ。26歳の若さで国を運営し、あのように厳しく運営することは非常に難しい。その年齢でできる人は何万人に一人程度だろう。

 オットー・ワームビアはとても特別な人であって、私にとっても長い間そうあり続けるだろう。彼の両親と私は友達だ。今回の会談はオットーなしでは実現しなかったであろう。あの日に何かが変わった。酷い、残酷な出来事だったが、それによって北朝鮮を含む様々な人々の注目が集まるきっかけとなった。

 オットーの死は無駄にはならなかったと思う。このことを彼の両親にも伝えた。彼は特別な若者だった。今日我々がこのようにして集まっていることに彼は深く関わっている。

 記者 北朝鮮への具体的な保証や在韓米軍の軍縮について詳しく教えてください。

 トランプ氏 何も縮小はしない。しかし、大統領選中も話していたことだが、いずれは軍を撤退したいとは思っている。現在韓国には3万2000人もの兵士がいる。アメリカに帰国させたいと思っているが、今検討されていることではない。この先やりたいことではあるが、今することではない。

 米韓軍事演習を中止する。交渉がうまく発展しなかった場合を除いては。演習をやめたら多額の資金を節約することができる。それに演習は挑発的だ。

 記者 それはアメリカが北朝鮮に譲歩したということですか。

 トランプ氏 そんなことはない。

 記者 金氏と検証可能で不可逆的な非核化について話し合いましたか? どのようにそれを実現する予定ですか。

 トランプ氏 検証する。多くの人々が関わることによって実現させる。ポンペオ国務長官とスタッフは素晴らしい成果を上げている。アメリカ側と国際機関の組み合わせで完全な非核化の検証をする。

 記者 金氏は信用できると確認はできたのですか?

 トランプ氏 まっとうな質問だ。過去にたどった道は実りがなかったことについて金氏は私に話した。彼は例としてクリントン政権時代に数十億ドルもの資金を受け取ったが、何も実現しなかったことについて話した。酷い話だ。

 ここまでことが進展することは今までなかったと金氏は言う。過去のアメリカの大統領に自信を持てなかったからだろう。金氏は私よりも前向きな姿勢だと思う。それは北朝鮮にとって明るい未来が見えてきているからだ。

 今日はとても包括的な文書に署名した。金氏は文書に沿って行動を取るだろう。着陸した直後に彼はそのプロセスを始めると思う。

 記者 金氏を信頼していますか。

 トランプ氏 信頼している。ここまでのやりとりは話し合いだけだったが、それなしでは実現できなかったことだ。中でも新しい交渉チームの発足が非常に重要だった。われわれのチームは素晴らしい。金氏の強い意志を私は感じる。

 記者 北朝鮮の核兵器や生物兵器などは大問題ですが、一方で人権侵害も大きな問題です。これらのことについては今後取り組む予定ですか。

 トランプ氏 今回話し合ったし、今後も人権について議論する。

 朝鮮戦争中に亡くなった息子たちの遺骨を返すことについても話し合った。私はこれについて無数の電話、手紙やツイートを受け取っている。遺族たちはあの悲惨な戦争に巻き込まれた父親、母親などの遺骨を返してもらいたいと訴えている。遺骨は帰ってくる。そのプロセスは今すぐ開始する。

 大統領選期間中に息子や父親の遺骨を北朝鮮から返してもらうよう交渉をしてくれと度々聞かれていた。当時は北朝鮮とは良い関係を持っていなかったが、それは一転した。金氏も遺骨返還にすぐ同意してくれた。とても良いことをしてくれた。彼もそう理解している。何千人もの遺骨、現在知る限りでは6000以上もの遺骨が返還される。

 記者 人権に関しては金正恩はどのような対応を取ると思いますか。

 トランプ氏 それについては非核化に比べると手短だったが議論はした。金氏は対応を取りたいと思っていると私は感じる。彼は頭が良く、とても優れた交渉者で、正しいことをしたいと思っている。

 ここまで議論が進んだことはなかったと金氏は言った。北朝鮮は数億ドルも受け取ったが、次の日には核開発計画は継続された。だが、今回の状況は全く違う。全く違う大統領だ。私にとってこの問題は非常に重要であり、大統領選中も取り上げていた。

 記者 平和条約については話せることはありますか? 平壌を近いうちに訪問する予定はありますか。

 トランプ氏 訪問は適切な時にする。金氏にはその日を楽しみにしていると伝えた。金氏も適切な時にホワイトハウスに招待する。非常に重要なことになると思う。彼も招待は受け入れた。まずは物事を進めたい。

 今日署名した文書は多くの事柄が含まれている。署名後に合意された文書に含まれていない部分もある。これらは時間が足りなかったので文書に入れることができなかった。

 記者 日本はどのような役割を果たしたのでしょうか? 拉致問題についての議論はありましたか? 日本のメディアとのインタビューはしますか? 日本には5万人の米軍兵士がいます。

 トランプ氏 5万人もの素晴らしい兵士がいる。拉致についても話し合った。これは安倍首相にとって非核化に次ぐ問題である。北朝鮮は拉致問題についても文書には含まれていないが取り組む予定だ。

 記者 キリスト教信者に関しての言及はありましたか。

 トランプ氏 それについても話し合った。フランクリン・グラハムはとても長い時間北朝鮮で過ごしていた。この点についても物事は進む。素晴らしい質問だ。

 記者 以前大統領は北朝鮮政府は地球上で最も自国民を虐げていると言いました。まだそのように感じていますか。

 トランプ氏 北朝鮮は厳しい状況に置かれていると思う。非核化が今回の会合の主な理由だったが、人権についても議論した。われわれは行動を取る。最終的には何らかの合意ができるだろう。非核化を除いて人権は長時間にわたって話し合ったテーマのひとつだ。

 記者 非核化の時期に関してどう思いますか。制裁緩和は検討されていますか。

 トランプ氏 完全な非核化を実現するには長い時間がかかると私は聞いている。とても時間がかかることだ。だがプロセスを開始すれば使用できなくなる。プロセスは間もなく始まると思う。我々は機械的・物理的に可能な限り速く進める。

 制裁は核兵器の脅威がなくなれば解除する。制裁は大きな役割を果たした。当面は制裁は継続するが、いつか解除できることを楽しみにしている。

 記者 過去の大統領が署名した文書はただの紙ぺらにすぎず、北朝鮮側は約束を守らなかったとポンペオ国務長官は言いました。今回の文書はどう違うのですか。

 トランプ氏 まず、政権も大統領も国務長官も違う。われわれは北朝鮮の問題を重要視しており、成果も出している。過去の政権は北朝鮮問題を優先していなかったし、正直に言って優先していても成果は出せなかっただろう。

 もっと前に取りかかっていれば、簡単に解決できた問題だ。10年前、いや5年前に始めていれば簡単だったはずだ。オバマ大統領だけを批判しているわけではない。過去25年間の間に解決べき問題だった。私は厳しい立場に置かれた。北朝鮮の件やイラン合意に限らず、他にも多くの問題を任された。

 だが今は良い方向へ進んでいる。イラン合意離脱をしたのは核問題が私にとって最も重要だからだ。核はナンバーワンだ。

 イランはこの3~4カ月の間に変化した。地中海やシリアにそこまで視野を向けていないと自信を持って言える。

 イランに科した制裁は厳しいものだ。適切な時にイランが今後真面目な交渉を持ちかけることを望んでいる。

 記者 大統領、(北朝鮮との)外交関係の樹立と大使の交換については言及しませんでした。いつごろになるのでしょうか。

 トランプ氏 良い質問だ。近いうちにと望んではいるが、そのためには物事が迅速に進まなければならない。今はちょっとそれにはタイミングが早すぎる。物事を進めないといけない。

 次どうぞ。やあ。

 記者 「戦争ゲーム」をやめるという発言ですが、それは韓国との共同軍事演習をやめるということですか。

 トランプ氏 そうだ。韓国と協力して長いことやってきた演習だ。みんな「戦争ゲーム」と呼んでいたから私も「戦争ゲーム」と呼んだ。非常に高くつく。あれに払ってきた金はすごいもんだ。韓国も負担を引き受けるが100%じゃない。そのことについては(韓国)と話し合わないといけない。軍事出費と、あと交易についてだ。

 それで(話し合い)をやっている。韓国と交易については新たに合意したんだが、でも話し合わなきゃならない。我々を公平に扱うよう多くの国と話し合う必要がある。

 「戦争ゲーム」はとても高くつく。我々が大半を払っている。グアムから飛ばしてるんだ。最初に(話し合いを)始めたときに言ったんだ。「爆撃機はどこから飛ばしているんだ」って。「グアムです。近場です」。それで言ったんだ、「おお近場か、それはいい。近場ってどれぐらいだ」「6時間半です」

 6時間半って、でっかい飛行機を韓国まで飛ばして爆弾をそこらへん中に落とす練習して、またグアムに帰るなんて結構な距離だよ。航空機についてはよく知ってる。すごい出費だ。気にくわなかったね。

 それで言ったんだ、非常に挑発的だって。言っておくがね、これは非常に挑発的な状況だってことだ、すぐ隣に国があるんだぞ。我々がものすごく複雑で包括的な交渉をしているこんな状況で、戦争ゲームなんてやってるのは不適切だってね。(共同演習をやめるのは)まず第一に、すごい節約になるってことだ。次ぎに、彼ら(北朝鮮)がすごくありがたく思うようなことでもある。

 記者 でも北朝鮮からは、見返りになにか得られたのでしょうか。

 トランプ氏 まあ、我々は、わかるだろ、そう聞いたって事だ。いわゆる、まあ何人かはな、知らんが、彼らは本気かもしれないしな。いつもメディアとは逆方向に行くってわけじゃないんだ、特に今日は。これは重要過ぎることだしな。大統領が会談に同意した、譲歩しすぎたって言っている一部の意見があることは知っている。なんにも譲歩なんてしていない。私はここにいる。ここ25時間ぐらい寝てないけどな、まあ適切な事だと思ったんだ。ほんとに文字通り24時間ぶっ通しで、ジョン(・ボルトン大統領補佐官)と、マイク(・ポンペオ国務長官)と、才能あふれるチーム全員で、彼らと交渉し続けてきたからな。

 でも譲歩なんて何もしてないぞ。君が言うように、会見に合意したということ以外には。北朝鮮にとって良いのと同じくらい米国にとっても良いことだと考えたんだ。それで彼らは――知ってるだろ、彼らは――もちろん、会見を実現した。しかしドナルド・トランプ嫌いのやつらぐらいだろう、私がすごいコミットメントに同意したなんて言うのは。

 もちろん、時間を作ってここまで来て会うことには合意した、それはいい。でも我々にとってもすごく益になることだ、国としてね、彼らにとっても良いことだ。

 それで会見を正当化するために、彼らが何をしたか? 完全な非核化への約束を取り付けた。それが大きな1つ。3人の米国人捕虜を解放した。すでに2カ月前に引き渡した。その3人はいま家に帰り、家族と幸せに暮らしている。控えめに言っても、ひどい目に遭ったものな。

 戦死者、亡くなった英雄たちだな、遺骨の返還も約束を取り付けた。すぐにも収集に着手すると約束している。さっき言ったとおり、本当にたくさんの人からそのことについて聞かれた。実際、驚いたんだ。本当にたくさんの人が「できませんか? できませんか?」って聞くんだ。でも当時は、金委員長とも北朝鮮のだれとも交渉がなかった。すごく閉じられた社会だったからな。それでもって、遺骨を返還してもらうことになった。

 全ミサイルと核の実験停止も取り付けた。どれだけたったかな。7カ月か? ミサイルの発射がないだろう。7カ月もミサイルの発射もなければ、核爆発(実験)もない。

 核実験があったことを覚えているが、8.8リヒター・スケール(マグニチュード)だった。それでラジオで聞いたんだ、彼らが巨大な、知ってるだろ、アジアのどこかで地震があったって放送したんだ。その後、それが北朝鮮だったって言ったんだ。それが核実験だったことが分かった。私は言ったんだ、「リヒター・スケールで8台の上の方なんて聞いたこともない」ってな。

 それでもって、見て見ろよ、ミサイル発射がずっとないだろう。ミサイル発射台を吹き飛ばしたんだ。そういうことになる。合意文書には書かれてないけどな。これについては詳細はこれから渡す。彼らは全ミサイルと核実験を中止することになる。核実験の一番大事な施設の閉鎖を決めた。3カ所全部――場所が寄ってるんだが――の閉鎖を決めた。

 ミサイル・エンジンの試験場の破壊も約束した。君たち(が見る)合意(文書)には入っていないけどな。合意にサインしてから話したんだ。言ったんだ「頼みがあるんだが。ミサイル・エンジンの試験場があるだろう。地熱で分かる。知ってるんだ」。すごい機器だよ、実際。「閉鎖してくれないか」と言ったんだ。彼は閉鎖するよ。

 制裁を続ける能力を維持した。制裁は続けている。先週実行する準備をしていた制裁が300項目ある。でも言ったんだ、分かるだろ、会見している途中で制裁を実行すると非常に失礼だとな。すごい効果の、でっかい(制裁が)300項目だ。でも言ったんだ、失礼だってな。

 だから、こういう事柄を全部見て、捕虜を取り戻したというのもな、私はイランから捕虜を取り戻した時みたいに18億ドルも使ってない。あれは恥だったな。まあ、いろいろ得るものがあったということだ。だからメディアの誰かが、トランプ大統領が会見に同意したって言うとき、この会見が大したことないみたいな感じでな。いろいろな議題を取り上げるべきだと思うよ、1つに限らず。私はいろいろな素晴らしいことが起こりうると本当に信じている。

 はい、次どうぞ。

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