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東ガス、英社とモザンビークLNG調達

東京ガスと英ガス会社セントリカは15日、米資源開発アナダルコ・ペトロリアムや三井物産などが開発するモザンビークの液化天然ガス(LNG)を共同調達することで基本合意したと発表した。2040年代初頭まで年約260万トンを調達する。需要に応じて東ガスとセントリカはLNGの引き取り量をお互いに調整する。

アフリカ東海岸にあるモザンビークは、消費地の欧州、日本までそれぞれ20~25日で到着する。LNGの荷揚げ先を限定する「仕向け地条項」がなく、柔軟に引き取り先を選べる。日本でLNGが余る時はセントリカが引き取り、欧州で余った場合は東ガスが引き取ることを想定している。

米東部メリーランド州からのLNG輸入でも東ガスとセントリカは融通し合う体制を整える。柔軟な取引が広がれば、LNGの在庫を抱え込む事態を回避できる。

アナダルコと三井物産などは20年代初頭ごろ稼働予定の年産約1200万トンのプラントを計画中。三井物産は18年度内に必要な売り先を確保して投資を決定できるとみている。

モザンビークではこのほか、イタリア炭化水素公社などが浮体式のLNGプラントの投資を決めており、日揮が設計や建造を手掛けている。これ以外にもLNGの開発計画があり、エネルギー業界で同国への注目が高まりつつある。

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