JR只見線復旧へ起工式 21年度運行目指す、福島

2018/6/15 16:11
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JR東日本は15日、2011年7月の福島・新潟豪雨で一部区間が不通となっている只見線の復旧工事の起工式を、福島県金山町で開いた。今後、橋や線路の工事を進め、21年度中の運行再開を目指す。

起工式にはJR東や県、沿線自治体の関係者ら約70人が出席し、くわ入れ。来賓の内堀雅雄知事は祝辞で「只見線が生活、観光、教育に利用される日本一の地方創生路線となるよう全力で利活用に取り組む」と述べた。

只見線は豪雨で橋桁が流されるなど大きな被害を受け、現在も会津川口(金山町)―只見(同県只見町)の約28キロが不通のまま。復旧費は約81億円で、3分の1をJR東が、残りを県や沿線自治体などが負担する。

復旧を巡っては、県が駅舎や線路といった鉄道施設を保有し、JR東が運行を担う「上下分離方式」を採用した。再開後に年約2億1千万円かかる施設運営費は、県と会津地方の17市町村が負担する。

会津地方の山間部を走る只見線は「秘境を走るローカル線」として、鉄道ファンらの間で人気となっている。〔共同〕

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