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日立、量子コンピューター 5倍早く計算

日立製作所は15日、量子コンピューターの計算手法で、従来より5倍以上に性能を高めることに成功したと発表した。半導体技術を使った機器の開発を進めており、専用チップを25枚つなぎ合わせることで性能を高めた。交通渋滞を緩和するためのルート探索などで実証研究を進めている。商用化に向け、8月から外部企業に技術を紹介していく。

開発したのは「アニーリング」という計算手法で、量子コンピューター向けに開発が進んでいる。実証研究では、5キロメートル四方に点在する車の渋滞を回避するための経路探索をしたところ、数ミリ秒で答えを出せたという。従来より25倍程度の面積で探索が可能になり、計算できる変数も5倍以上の10万以上まで増えた。

日立はCMOS(相補性金属酸化膜半導体)を使ったアニーリング機器の開発している。計算性能を左右するチップを25枚接続する新たな技術の開発に成功した。CMOSを使うことで量子を使う方式に比べ、消費電力やコストが抑えやすい利点があるという。

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