2018年8月22日(水)

5G初版の全仕様策定が完了、商用化に向け号砲

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2018/6/14 22:21
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 携帯電話の標準化団体「3GPP」は14日、次世代通信規格「第5世代(5G)」の初版の標準仕様策定が完了したと発表した。米国や韓国などで5Gの商用化を2019年に前倒しする動きが活発化している。標準仕様の登場によって、いよいよ5Gビジネスが本格化しそうだ。

 仕様策定が完了したのは「5G NR」と呼ばれる5G向けの新しい無線通信方式。通信速度は下り最大毎秒20ギガ(ギガは10億)ビット、上り最大10ギガビットとなる。

 17年12月末時点で、既存のLTEネットワークと組み合わせて5Gを運用する「ノンスタンドアローン」と呼ばれる仕様策定は完了していた。今回、5G単独でネットワークを運用する「スタンドアローン」と呼ばれる仕様を含めて、全仕様の策定が完了した。

 3GPPでは引き続き19年末まで詳細仕様検討を進め、5Gの第2版の標準仕様を策定する計画だ。

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