岩手県、U・Iターン就職促進へ首都圏大学と交流組織

2018/6/14 22:00
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岩手県は県外に進学した学生のU・Iターン就職を支援するため、首都圏の大学などとの交流組織「岩手U・Iターンクラブ」を創設する。16日に東京都内で発足式と交流会を開く。49大学が会員となる予定だ。大学と連携を深めることで学生に県内企業の情報を発信し、人口流出対策につなげる。

発足式には会員のうち27大学の学長や副学長らが出席、達増拓也知事が会員証を手渡す。その後の交流会には県内市町村の担当者や企業・団体の採用担当者ら約120人が参加する。

県は会員の大学に県内の就職情報を提供するほか、大学が開催する就職イベントを支援する。大学側は岩手の情報掲示スペースを設け、学生や保護者らに岩手の就職情報を提供する。年内には大学の就職担当者と県内企業の採用担当者との情報交換会を開く。今後、関東や中部、東北の近隣県でも会員大学を増やしていく。

これまで県は大学を個別訪問し、協力を要請してきた。クラブ創設で窓口を明確にし、連携を強化する。現在、U・Iターン就職者は年間700~800人で、大幅な増加をめざす。県の担当者は「首都圏の学生にも魅力を伝え、岩手で働くという選択肢を発信していきたい」としている。

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