2018年10月18日(木)

トヨタ北海道、売上高9%減 18年3月期

2018/6/14 22:00
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自動車用変速機製造のトヨタ自動車北海道(苫小牧市)が14日までに発表した2018年3月期の単独決算は、売上高が前の期比9%減の1611億円だった。5期ぶりに1700億円を割った。同社製の変速機を搭載した車種の販売が減ったことが主因。変速機の生産量は8%減の130万台分だった。非上場のため、利益は公表していない。

同社は新型の無段変速機(CVT)「ダイレクトシフトCVT」の生産を5月に開始したことも明らかにした。北米で生産する新型「カローラ」向けの部品で、最大で月間2万台分を生産。トヨタ自動車の新しい設計手法「TNGA」に対応した部品で、19年3月期以降のトヨタ北海道の業績に寄与するとみられる。

同社のCVT生産ラインは既存の3本を含め計4本になった。

TNGAは車の部品や設計を共通化することで、生産効率を高めたり、コストを削減したりする。トヨタは23年にTNGAの部品を搭載する車の比率を日米欧と中国で8割に高める計画を打ち出している。

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