2018年12月17日(月)

アイカーン派の幹部、富士ゼロックス取締役に
玉井副社長、社長に昇格

2018/6/14 20:40
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富士ゼロックスは14日、米事務機器大手ゼロックスのジョン・ビセンティン最高経営責任者(CEO)が取締役に就任する人事を発表した。ビセンティン氏はゼロックス大株主のカール・アイカーン氏が推薦し、5月に同社のCEOに就任した。

富士ゼロックスの取締役にはゼロックスのCEOが就任するのが慣例になっており、今回もそれを踏襲した。アイカーン派の人物が富士ゼロックス経営陣に加わることで、2社の統合の可否に影響を及ぼす可能性もありそうだ。

富士ゼロックスは同日、玉井光一副社長(65)が社長に昇格する人事を発表した。栗原博社長(64)は特別顧問に退く。20日の株主総会などを経て就任する。

玉井氏は技術畑出身で、富士フイルムで不振事業を立て直した実績を持つ。構造改革中の富士ゼロックスはゼロックス統合が暗礁に乗り上げている。玉井氏はこうした懸案を解消し、再成長の道筋をつけたい考えだ。

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