2018年6月23日(土)

自民、参院定数6増法案を提出 今国会で成立めざす

政治
2018/6/14 21:00
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 自民党は14日、参院定数を6増やす公職選挙法改正案を参院に提出した。1票の格差是正に向け、選挙区の「徳島・高知」「鳥取・島根」は合区を維持し、候補者を擁立できなかった県の候補者を比例代表の拘束名簿式の特定枠で救済する。議員1人当たりの有権者数が最も多い埼玉選挙区の定数は2増やす。

 伊達忠一参院議長は14日、各会派の代表を集めて自民党の公選法改正案について意見聴取した。野党が定数増などに反発したため、合意に至らなかった。伊達氏は「今後の議論は法律案の審議の中でおこなってほしい」と述べた。

 自民党はこれまで憲法改正による合区の解消を模索してきた。だが、改憲議論が進まない中で来年夏の参院選を控え、公選法改正で対応することとした。同法案は参院で先に審議し、衆院に送付する。

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