2018年12月17日(月)

大豆の国際価格下落 米中摩擦で需要減観測

2018/6/14 19:17
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大豆の国際価格が下落している。指標となる米シカゴ先物は日本時間14日夕時点で、1ブッシェル9.36ドル前後と5月下旬の直近高値に比べ1割安い。米国が中国に追加関税を発動するとの観測が台頭。中国が報復で米国産大豆の輸入を減らすとの見方から売りが先行した。

中国の需要家は制裁に備え、大豆の調達先をブラジルに振り向ける動きに出ているもようだ。産地の米中西部では、5月から作付けが急速に進んでいる。好天が続き豊作になるとの予想も売り材料だ。

一方で天候や作柄予想は既に市場価格に織り込まれ「関税発動の正式な発表を前に一段と切り下がる可能性は小さい」(グリーン・カウンティの大本尚之氏)との指摘もある。

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