2018年8月16日(木)

大阪・堺の合同就職説明会に大学キャリアセンター
商議所が設置、学生への助言や相談

関西
2018/6/14 18:32
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 堺商工会議所は20日に主催する合同就職説明会に、大学や短大のキャリアセンターの出張ブースを設ける。就職支援の担当者が学生の相談に応じたり、「もっと積極的に企業ブースを回れ」などと助言することで、来場者数や企業ブースへの訪問者数が増えることを期待している。堺商議所によると、就職説明会にキャリアセンターのブースを置くのは珍しい。

堺商工会議所が昨年6月に主催した合同就職説明会(堺市)

 説明会は堺市産業振興センターで開き、堺市やその近隣市に本社を置く中堅・中小企業や上場企業など54社がブースを構える。キャリアセンターのブースを設けるのは帝塚山学院大学、大阪商業大学、プール学院短期大学の3校。

 昨年の同時期に開いた説明会では54社が出展。254人が来場し、1人平均2.29社の企業ブースを訪問していた。

 堺商議所・中小企業振興部・地域振興課長の藤見淳一氏は「2社しか企業ブースを回らないのはもったいない」と考え、学生が昨年来場していた大学十数校に対し、説明会場内にブースを設けないかと打診していた。

 藤見氏によれば、就職戦線で売り手市場になると就職説明会への来場者数や、1人当たりの訪問企業ブース数が減る傾向がある。大学などの就職担当者が会場にいれば、安心感などから来場する学生が増え、担当者の助言や激励により1人当たりが回る企業ブース数も増加するとみている。

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