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西野ジャパン、南ア大会の再現なるか
事前合宿終えロシア入り

2018/6/14 13:50
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カザンへの出発を前に、事前合宿の宿舎スタッフと記念写真に納まるサッカー日本代表の西野監督(前列左端)と選手ら=共同

カザンへの出発を前に、事前合宿の宿舎スタッフと記念写真に納まるサッカー日本代表の西野監督(前列左端)と選手ら=共同

【カザン=岸名章友】日本代表は13日夜、事前合宿を終えてベースキャンプ地となるロシアのカザンに入った。19日のコロンビアとの初戦へ向けて最後の調整に移る。

直前の強化試合3戦は1勝2敗で、結果だけ見れば振るわなかった。期待が高まらぬ状態を、2010年南アフリカ大会と重ね合わせる声もある。壮行試合で敗れ、ブーイングを浴びながら日本を出発したのは今回と同じ。4連敗でW杯初戦のカメルーン戦を迎えた。

ただし連敗したことで逆にチームの戦い方は定まった。本番は本田が決めた虎の子の1点を守って勝利。チームの仕上がりでは途上段階にある西野ジャパンも、南ア大会型の大逆転の道をたどることができるか。

逆に順調そのものにみえてつまずいたのが14年ブラジル大会。直前に5連勝して自信を携えて臨んだが、初戦で逆転負けした。06年ドイツ大会も初戦の約2週間前に開催国ドイツと2―2の引き分けを演じ、大きな期待を抱かせたものの初戦は逆転負けを喫した。

本番直前の練習の強度や環境といった過程が初戦を左右する。3大会連続でW杯代表に携わる早川直樹コンディショニングコーチは「ブラジル大会は集合した最初の合宿から少し練習が多くなり過ぎた。米国を経由しブラジルに入ったとき、環境の違いが(悪い方へ)出てしまったのではという反省もある」と話す。一方、南ア大会は「ベースキャンプ地の雰囲気がとても良かった」ことも奏功したという。

今回の事前合宿では2部練習は1度だけ。全体練習が2時間を超すことも少なかった。8日のスイス戦の翌日もオフとなり、やり過ぎないよう苦慮がにじむ。ビシビシ追い込むよりは緩めの仕上げの西野ジャパン。過去の教訓が実を結ぶか。

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