2018年11月14日(水)

バイト時給、1.8%高の1024円 5月の三大都市圏

2018/6/14 13:10
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求人情報大手のリクルートジョブズが14日発表した三大都市圏(首都圏・東海・関西)の5月のアルバイト・パート募集時平均時給は、前年同月比1.8%(18円)高い1024円だった。販売職の時給が過去最高となるなど人手不足を背景に上昇基調が続いている。一方で飲食店の一部など伸びが鈍化した職種もあった。

人手不足で時給の上昇が続いている

販売・サービス系の職種は前年同月比2.5%(24円)高の1014円と、2006年の調査開始以来の最高額を更新した。百貨店の夏季セール向けの短期募集で、例年以上の好条件で募集をかける例が増えた。

一方で従来1~2%の伸び率で推移していた首都圏の飲食店などフード系は、0.9%高と伸びが鈍化した。「体力のある企業や特に人手確保が難しい都心店舗以外では、これ以上の時給上げは難しいと判断するケースが出始めている」(リクルートジョブズ)

地域別に見ると首都圏が同1.6%(17円)高の1064円、東海は1.9%(18円)高の964円、関西は2.4%(24円)高の992円だった。

同業大手のパーソルキャリア(東京・千代田)が同日まとめた全国の5月のアルバイト・パート募集時平均時給は、前年比3.6%(36円)高い1032円だった。「工場や倉庫では、中元商戦に向けて仕分けなどの軽作業に高齢者や外国人を採用する例が増えている」(アルバイト求人サイト「an」の川合恵太編集長)

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