2018年9月23日(日)

NY株続落、利上げ加速を嫌気

2018/6/14 7:40
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 【ニューヨーク=宮本岳則】13日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が続落した。米連邦準備理事会(FRB)が取引時間中に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で3カ月ぶりの利上げを決めたほか、年内さらに2回の追加利上げを示唆した。当初の見込みよりも金融正常化のペースが加速することが嫌気された。

 ダウ平均は前日比119ドル53セント(0.47%)安の2万5201ドル20セントで取引を終えた。午前中はほぼ横ばい圏で推移していたが、午後2時にFOMC声明文が公表されると徐々に弱含み始め、取引終了時間にかけて下げ幅を広げた。外国為替市場では米ドルが買われた。米長期金利も上昇し、一時は心理的な節目の3%を上回る場面もあった。

 市場では「FOMCの声明は(利上げに積極的な)タカ派寄り」(米運用会社・HPMパートナーズのベン・ペース最高投資責任者)との受け止めが広がった。2018年の利上げ回数を巡っては「計3回」が従来の中心シナリオだったが、今回の声明文では「4回」に増えた。米国株の先行きに強気の投資家は緩やかな利上げペースを前提としていたため、今回の見通し変更は売り材料となったようだ。

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