2018年12月19日(水)

「対北制裁圧力を継続」、安保理北制裁委議長

2018/6/14 5:08
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【ニューヨーク=高橋里奈】国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の議長を務めるファンオーストロム国連大使は13日、米朝首脳会談を受けて「完全かつ不可逆で検証可能な(北朝鮮の)非核化に向けて制裁の完全な履行への圧力を続けていく」と記者団に語った。中国から制裁の緩和を求める声が上がっていることにくぎを刺した格好だ。

ファンオーストロム氏は「決議が有効である限り、最大限かつ完全に決議を履行をすることを確認した」と強調した。米朝首脳会談で非核化への道筋が示されなかったことから圧力を継続すべきだとの声がある一方、北朝鮮の友好国である中国やロシアは制裁緩和に理解を示す。

6月の安保理議長国であるロシアのネベンジャ国連大使は同日、中国が制裁の緩和を示唆したことを問われ、「状況に進展が見られたのならば、そうした方向でステップを踏むことを考えるのは自然だろう」と語った。

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