2018年7月24日(火)

独でVWに1300億円罰金 ディーゼル不正

自動車・機械
2018/6/14 1:47
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 【フランクフルト=深尾幸生】独フォルクスワーゲン(VW)は13日、独ブラウンシュバイクの検察から10億ユーロ(約1300億円)の罰金を命じられたと発表した。VWは「ディーゼル機器の責任を認める」とし、罰金を受け入れる。2015年9月に発覚したディーゼル車による排ガス不正で、ドイツで罰金を科せられるのは初めてとみられる。

独ウォルフスブルクVWの本社工場

 同検察はVWの本社があるウォルフスブルクを管轄する。罰金はVWグループが07年半ばから15年までの期間に1070万台で排ガス中の有害物質を不正に操作する装置を搭載していたことに基づく。10億ユーロの内訳は500万ユーロの制裁金と、不正に得た利益として9億9500万ユーロだという。

 VWは声明で「罰金の承諾をもって進行中の行政罰の手続きはすべて完了する」とした。

 VWは米国では17年1月に罪を認め、これまでに約250億ユーロの罰金や賠償金の支払いに合意している。

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