2018年10月17日(水)

トランプ氏「核の脅威もはやない」、米朝会談の成功誇示

2018/6/13 22:26
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【シンガポール=永沢毅】トランプ米大統領は13日、「もはや北朝鮮の核の脅威はなくなった」とツイッターに投稿し、前日の米朝首脳会談の成功を誇示した。「私が大統領に就任した日と比べ、今や誰もがはるかに安全になったと感じることができる」とも強調した。米朝対話が続いている間は中止との意向を表明した米韓合同軍事演習に関し「富を節約できる」と正当性を主張した。

トランプ氏は米東部時間13日朝、大統領専用機で帰国した。その機中で立て続けにツイッターに投稿した。「人々は私たちが北朝鮮との戦争に向かうと考えていた。オバマ前大統領は北朝鮮が最大かつ最も危険な課題と言っていた。もはやそうではない。今夜からよく眠れるぞ!」などと書き込んだ。米朝会談は「興味深くとても前向きな経験だった」と振り返った。

米国に向かう機中では記者団に「(非核化を)強力に検証する」と表明した。「金正恩(キム・ジョンウン)委員長は非核化をなし遂げたいと考えていると思う」などと語った。首脳会談は「朝鮮半島の完全な非核化」を確認したが、具体策は先送りした。

一方、ポンペオ国務長官は14日、ソウルで河野太郎外相、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と会談し、米朝会談の結果を説明する。非核化に向けた北朝鮮の具体的な行動を引き出す必要性を改めて確認し、来週に開催する予定の米朝高官協議に向けて擦り合わせを進める。

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