2018年6月22日(金)

北海道新幹線、速度引き上げ試験 今秋に時速160キロ

北海道・東北
2018/6/13 22:00
保存
共有
印刷
その他

 JR北海道は13日、北海道新幹線の青函トンネル内の最高速度を、現在の時速140キロから160キロに引き上げる試験走行を、今秋に実施することを明らかにした。青函トンネル内の速度が160キロになれば、東京―新函館北斗間の所要時間は3時間台に短縮される。2018年度末の本格導入に向け、検証作業に入る。

記者会見するJR北海道の島田修社長(13日、札幌市)

 JR北は新幹線が営業運転している時間外での試験を計画する。北海道新幹線は青函トンネル内で貨物列車とすれ違う際、風圧でコンテナの荷崩れが起きる恐れがあるため、現在は最高速度を時速140キロに制限している。ただ、国土交通省が17年に安全性を確認し、速度引き上げを容認する方針を示した。

 トンネル内の最高速度が160キロになれば、東京―新函館北斗間の所要時間は現在の最短4時間2分から約3分短縮され、3時間台になる。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報