企業のデジタル変革を後押し 東芝と三井物産が提携

2018/6/13 16:34
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東芝は13日、企業のデジタル化に対応した提案型ビジネスで三井物産と提携すると発表した。東芝の孫会社、東芝デジタル&コンサルティング(川崎市)に三井物産が20%出資する。出資額は数億円程度とみられる。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」や人工知能(AI)を既存事業に組み合わせることで提案型ビジネスを拡充する。

10月1日付で出資手続きを完了する予定。東芝デジタル&コンサルティングへの出資比率は東芝が30%、デジタル事業会社の東芝デジタルソリューションズが50%、三井物産が20%になる。

発電や物流システムなど社会インフラ事業にビッグデータ解析などを盛り込むことで、顧客の課題を解決するビジネスモデルを目指す。東芝は4月1日付で「デジタルトランスフォーメーション戦略統括部」を新設。デジタル化を中心とした顧客企業のビジネス変革を支援する事業を策定中の新中期経営計画の柱に据える。三井物産も中期計画の中でデジタル技術を活用した新たな価値の創造を掲げており、両社で事業拡大を加速する。

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