2018年6月19日(火)

山梨の後藤知事県政、検証委員会を開催 自民県連

南関東・静岡
2018/6/13 16:10
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 自民党山梨県連は13日、来年1月に任期満了を迎える後藤斎知事の3年間の県政の進捗をチェックする委員会を開き、検証結果は出席した県議団22人全員から承認された。県連が知事の検証委を設けるのは初めて。

県政政策検証委員会であいさつする鈴木委員長(13日、甲府市)

 知事の公約116項目と20の県政主要課題について検証した。公約は達成状況をA「実現した」、B「一定の成果がある」、C「進展していない。要努力」、D「取り組んでいない」の4段階で評価した。AとBで37%、CとDで63%とマイナスの評価が3分の2近くを占めた。

 農業・観光振興など20の主要課題は県政与党として知事と両輪で取り組んできたが、厳しい評価が多かった。特に人口減少対策については「取り組みが総花的。ターゲットの年齢層が不明瞭」と総括された。

 鈴木幹夫委員長は記者会見で後藤知事について「残りの任期で実現する公約もあるだろう。悪いとはいわないが、努力してもらわなければならない課題も多い」と答えた。

 3年前の知事選で独自候補を擁立できなかった自民党では、県連会長の森屋宏参院議員が知事選に出馬するか注目されている。検証結果を踏まえ、最終判断すると見られる。

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