2018年6月19日(火)

拳銃立てこもり事件 イタリア人に実刑、名古屋地裁

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2018/6/13 12:15
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 2017年8月に名古屋市中村区のマンションに拳銃を持った男が立てこもった事件で、銃刀法違反(所持)などの罪に問われたイタリア国籍の無職、メリス・カルロ被告(53)の判決が13日、名古屋地裁であった。山田耕司裁判長は「危険性が高く悪質な犯行」として懲役2年6月(求刑同4年)を言い渡した。

 カルロ被告は17年8月23日、拳銃を持って自宅に立てこもり、約3時間後に説得に応じて確保された。大麻取締法違反(所持)容疑でも逮捕されたが、名古屋地検は不起訴処分とした。

 山田裁判長は判決理由で「殺傷能力の高い拳銃を実際の使用を想定して所持しており、実刑は免れない」と述べた。

 判決によると、カルロ被告は16年5月から17年8月、自宅マンションで拳銃1丁と実弾2発を所持した。

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