2018年6月23日(土)

CESアジア AI・自動運転、3年で出展2倍の500社

エレクトロニクス
中国・台湾
2018/6/13 11:32
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 【上海=薬文江】中国の家電IT(情報技術)見本市「コンシューマー・エレトロニクス・ショー(CES)アジア」が13日、上海市で始まった。開催は4回目で、出展企業は3年で2倍の500社に増えた。人工知能(AI)や自動運転、仮想現実(VR)など先端テクノロジー分野の大手からスタートアップ企業までそろい、会場には熱気があふれた。

「CESアジア」の会場には中国の電機・IT大手が集まる(13日午前、中国上海市)

 中国電機大手、海信集団(ハイセンス)の周厚健董事長は講演で「中国のハイテク産業は猪突(ちょとつ)猛進の勢いで成長している」と話した。同社の主力製品であるテレビは「AIによって場面に合わせた画質の調整や音声操作ができるようになった」と、家電も進化していると強調した。

 「CESアジア」は13カ国・地域から企業が出展し、7割を中国企業が占める。15日までの開催期間に4万人が訪れる見通し。今年新しくテーマと位置づけたのがAIで、アリババ集団や検索大手の百度が商談もにらんで技術をアピールした。

 米国のCESと同じく、自動運転やあらゆるものがネットにつながる「IoT」も来場者の関心が高い。自動車技術を紹介するブースでは中国の電気自動車最大手、比亜迪(BYD)や韓国の現代自動車が参加した。日本からはホンダ三菱電機が自動運転の関連技術を出展している。

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