2018年6月25日(月)

大阪知事、25年万博誘致に手応え パリでレセプション
13日にプレゼン

地域総合
関西
社会
2018/6/13 9:08
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 【パリ=中川竹美】2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致を目指す松井一郎大阪府知事らは12日夕(日本時間13日未明)、パリで日本主催のレセプションを開き、博覧会国際事務局(BIE)の加盟各国に支持を呼びかけた。松井知事は終了後、記者団に「日本を応援すると言ってくれるなど感触は良かった」と手応えを語った。

レセプション後、報道陣の取材に応じる松井知事(写真(中))ら(12日、パリ市内)

 25年万博にはロシアとアゼルバイジャンも立候補しており、13日のBIE総会では3カ国によるプレゼンテーションが行われる。

 レセプションは在仏日本大使公邸で約2時間開かれ、200人超が参加。18年11月のBIE総会で開催国を決める加盟170カ国の大半が出席したとみられる。

 日本側は、プレゼンに登壇するノーベル賞受賞者で京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長や、誘致委員会の会長を務める榊原定征・前経団連会長、吉村洋文大阪市長らも出席した。

 松井知事は「期待しているとの声もあった。(投票結果は)開けてみないと分からないので、11月まで気を引き締めて支援を要請していく」と強調。吉村市長は大票田のアフリカを念頭に、「今後も個別の会談を重ねて関係を深める」と話した。レセプションでは、万博に参加する発展途上国向けの支援も説明した。

 大阪の開催計画の解説のほか、立食形式で日本食などを振る舞い、手土産に工芸品を渡すなどして伝統文化もアピールした。

 一方、12日のBIE総会では日本を含む3カ国全てが最終選考に進むことが確認された。

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