2018年9月19日(水)

人口減少時代の公共交通(3) 自治体主導の制度に移行
土井勉 大阪大学特任教授

やさしい経済学
コラム(経済・政治)
2018/6/13 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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その他

 人口が増加し、公共交通の需要が増えていた時期は、安全性の確保のほか、採算が良い路線の利益で不採算路線を維持するための免許制など、規制が行政の主な役割でした。一方、交通事業者は安定した事業基盤を確保してサービスを供給することができました。

 しかし、1990年代の後半になると、自家用車への移行のほか、地域によっては人口の減少が顕著になり、交通事業者の収支が急速に悪化しました。また、財政難から公共交通…

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