2018年9月24日(月)

米、ZTEとの取引再開 罰金支払い後に

2018/6/12 6:22
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 【ワシントン=鳳山太成】米商務省は11日、中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)への制裁見直しの詳細を公表した。最大14億ドル(約1500億円)の罰金支払いを確認した後、米国企業との取引禁止を正式に解く。同社は基幹部品を調達できなくなり、主力製品の生産停止に追い込まれた。取引が認められ、事業が本格的に再開するまで時間がかかりそうだ。

 商務省は4月、イランや北朝鮮と違法に取引したとして米企業との取引を禁じる制裁を科した。その後の米中の交渉を経て6月7日、罰金支払いなどを条件に従来の制裁を解くと発表した。取引禁止の解除はZTEから罰金を受け取った後に改めて公表するという。

 ZTEはクアルコムの半導体など基幹部品やソフトを米国企業から調達していたため、商務省の制裁により経営難に陥った。NTTドコモなど日本の携帯電話大手もZTE製の端末を新たに調達できなくなるなど、日本にも影響が出ていた。

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