2019年8月20日(火)

印製薬シプラ、米大手の糖尿病薬を販売へ

2018/6/8 20:20
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【ムンバイ=早川麗】インド製薬大手のシプラは8日、米製薬大手イーライ・リリーの糖尿病薬「ベイザグラ」をインドで販売すると発表した。世界で最も売れている糖尿病薬のバイオシミラー(バイオ医薬品の後続品)で先発品に比べ安い。シプラは糖尿病を注力分野の1つに据えており、製品群を増やす。

同薬はリリーが独ベーリンガー・インゲルハイムと共同開発した。2017年の世界売上高は4億3200万ドル(約470億円)と16年に比べ5倍に増えた。シプラは2018年末までに売り出す。売り上げ目標などは明らかにしていない。

国際糖尿病連合によると、インドには17年時点で7200万人を超える糖尿病患者がいる。同国でも経済発展に伴う生活習慣の変化で糖尿病患者は増えており、糖尿病薬の需要が高まっている。

バイオシミラーはバイオ薬の特許が切れた有効成分を用い、抗体や遺伝子組み換え技術などを応用して造る。バイオ薬の場合、薬の分子構造を完全には再現できないため「シミラー(類似)」と呼ぶ。

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